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こんにちわ!
2人の子どもの育児中の主婦、みむらです。

発達障害のうちの子には、どんな通信教育が合うんだろう・・?すららとスマイルゼミが気になってるけど、どう違うの?
発達障害のあるお子さんに、どんな通信教育が合うのか悩んでしまいますよね。
ひとくちに発達障害といっても、視覚からの情報で理解しやすい子、音声での説明が得意な子、書くことが苦手な子など、本当にさまざまです。
通信教材の「すらら」と「スマイルゼミ」も、それぞれに特徴があり、お子さんの特性によって合う・合わないが変わってきます。
なかでも「すらら」は、発達障害への専門的な配慮がされていたり、個別に学習相談ができたりと、安心して取り組めるサポート体制が魅力です。
発達障害のお子さん向けという点では、「すらら」がおすすめできます!
それでも迷ってしまうという方は、無料体験を受けてみてください。
「すらら」と「スマイルゼミ」、どちらも無料体験ができるので、この機会にぜひお子さんと一緒に試してみて、相性の良い教材を選んでくださいね。
目次
すららとスマイルゼミってどんな教材?
すららとは?【発達障害にやさしい無学年式教材】
すららは、無学年式のオンライン教材で、発達障害や学習に困りごとのあるお子さんにも対応していると話題の教材です。
特に、「読み書きが苦手」「集中が続かない」などの特性に配慮したデザインや声かけがされており、専門家が監修しているのも安心ポイント。
自分のペースで取り組めるため、不登校のお子さんにも選ばれています。
スマイルゼミとは?【家庭用タブレットで学ぶ定番教材】
スマイルゼミは、専用タブレットで学ぶ人気の通信教育です。
我が家でも使っていて、特に「今日のミッション」やごほうびアプリがあり、楽しみながら学習を進められるのが魅力です。
ただ、発達障害のある子にとっては、機能が多すぎて逆に気が散ってしまうことも…。
かかる料金はどう違う?
教材の特徴と同じくらい、かかる料金も気になるところですよね。
表にしてまとめてみました。
項目 | すらら | スマイルゼミ |
---|---|---|
対象学年 | 小1~高校生 | 年少~高校生 |
入会金 | 7,700円(税込) | なし |
月額料金(小学生) | 8,800円(税込)~ ※教科数により異なる | 3,630円(税込)~ ※学年・コースによる |
支払い方法 | 月払い・一括払い(4ヶ月継続割りあり) | 月払い・6か月払い・年払い(一括支払い割引あり) |
タブレット代 | 不要(PC・タブレット使用可) | 専用タブレット代 10,978円(税込) |
解約時の注意点 | 違約金などはなし | 専用タブレットは返金不可(一定期間未満の解約で追加費用あり) |
すららの方がスマイルゼミと比べると料金は倍以上します。
どちらも月払いよりも一括支払いの方が安く受講できます。
続ける前提であれば、まとめて支払うのがおすすめ!
スマイルゼミは1年未満の解約で、継続していた月数に応じて追加で解約料金が請求されるので要注意!
発達障害の子に合うポイントを比較!
学習スタイルの柔軟さ
すらら
「先取り・さかのぼり」が自由にでき、学校の進度にとらわれません。
これは学年に関係なく理解に合わせて学びたい子にぴったり。
スマイルゼミ
基本的に「学年ごとのカリキュラム」で進みます。
一部「コアトレ」というコンテンツでは、無学年学習が可能です。
個別対応の柔軟さでは、すららのほうが有利かもしれません。

すららは、1人1人のレベルに合わせて学べるから、学校のペースに遅れている子におすすめ!
サポート体制・フォローの手厚さ
すらら
すららには「すららコーチ」と呼ばれる担当がつき、学習計画や子どもの様子まで見守ってくれます。
保護者が一人で悩まなくていいのは心強いですね。
スマイルゼミ
「みまもるネット」で子どもの進捗は確認できますが、個別のフォローはありません。
子どもの集中力への配慮
すらら
すららは、黒板風の画面で余計な装飾がなく、落ち着いたデザイン。
音声のテンポや言い回しも「発達に配慮」されています。
スマイルゼミ
スマイルゼミはキャラクターなどはいませんが、画面はカラフルでにぎやか。
楽しい反面、注意がそれてしまうお子さんには刺激が多すぎることも。
発達障害のお子さんに特におすすめなのは?
■ より多くの発達障害の特性に対応しているのは【すらら】
理由:専門家監修×無学年式×個別サポート
【すららの特徴】
- 発達障害の子にも対応できるよう専門家(公認心理師など)が監修
- 無学年式で、学年にとらわれずお子さんの理解度に合わせて進められる
- 読み書きが苦手な子にも配慮(文字を読み上げてくれる、漢字にルビあり)
- 専門スタッフが学習設計や悩み相談に応じてくれるサポート体制
- 自宅学習のリズム作りがしやすい
✅ こんなお子さんにおすすめ
- 読み書きや計算が苦手
- 学校の授業についていけない or 飽きてしまう
- 親子で一緒に学習の進め方を相談しながら進めたい
- 自分のペースでじっくり取り組みたい

すららの一番の強みは、発達障害の子の特性を理解して作られているところ!専門のコーチに相談できる体制が整っているから、保護者の安心感が違う!
■ ゲーム感覚で取り組める・習慣化しやすいのは【スマイルゼミ】
【スマイルゼミの特徴】
- オールインワンの専用タブレット学習
- アニメや音声でわかりやすく、視覚的なサポートも豊富
- 「今日のミッション」などで毎日の学習習慣がつきやすい
- 国語・算数以外にも英語やプログラミングなど科目が充実
- 発達障害向けの設計ではないが、視覚優位タイプの子にはハマることも
✅ こんなお子さんにおすすめ
- 視覚的な情報のほうが理解しやすい
- 毎日コツコツ取り組む習慣をつけたい
- ゲーム感覚で楽しく進めたい
- 読み書きや操作がある程度できる

スマイルゼミは、図形が動いたりして視覚的に理解しやすい工夫がされているよ!短い時間で集中して学習できるようになっているから、集中力が保てる子や、学校の勉強にある程度ついて行けている子におすすめ!
すらら vs スマイルゼミ|どっちが向いている?
どちらも良い教材ですが、発達障害の傾向が強い場合や、不登校で学年に縛られずに学びたいお子さんには「すらら」がおすすめ。
一方で、ゲーム感覚で楽しく続けたい、ある程度の自己管理ができる子なら「スマイルゼミ」でも十分力がつきます。
結局は、お子さんの特性やご家庭の環境に合うかどうかが大事。
気になる方は、両方試してみるのもアリです!
それでも、迷ってしまう方にはしっかりとサポートがつく「すらら」をおすすめします!
まとめ|発達障害の子には”学びやすさ”が大切!
発達障害のある子にとっては、教材の「わかりやすさ」や「取り組みやすさ」が何より重要です。
スマイルゼミにも良い点はありますが、すららのように個別の配慮や無学年式の自由度は、親としても安心できます。
まずは体験から始めて、無理のない学習環境を整えてあげましょう。